現在修理中のGB250 クラブマンですが、転倒していたということもあり、フロントフェンダーが少し曲がった状態になっています。

今回はDIYで曲がったアルミフェンダーをDIYで修理してみたいと思います。
現在の状態がこちらです。
端の方が少しだけ曲がって、こすれた状態になっています。

修理方法はハンマリング(叩き出し)

では早速修理作業に入っていきます。
修理方法は、ドリーと呼ばれる鉄のブロックに平らに慣らすように、ハンマーで叩いて修正していく方法です。
この修理方法は、車などでの板金作業で使用される方法になります。

正直言って、この作業は熟練度がかなり高くないと失敗してボコボコになる可能性があります。
私も初めての挑戦なので、じっくりと進めていきます。

使用工具

叩き出しで必要な工具は以下になります。

  • ドリー(当て金、当盤)
  • ハンマー

当て金には様々な形状があり、種類が豊富です。しかも値段が高い。
趣味レベルのDIYでは以下のセットがピッタリです。こちらはハンマーとドリーがセットになっているので、このセットがあれば板金修理が行えるのが魅力です。

熟練者のスキル

以上が紹介した板金修理方法になりますが、熟練者になると、一枚のアルミ板からボックス形状の物を作成したりできるようになります。

国家資格に工場板金技能士と言う資格があるくらい奥が深いものです。
以下の動画を見てもらうと、その凄さが分かると思います。

実際に板金修理をやってみた

先ほど紹介した動画のようにうまくいくかは分かりませんが、実際にフェンダーの修理を行っていきます。

まずはドリーを万力に挟んで固定します。万力は前回取り付けた物を使用しています。

ドリーにアルミフェンダーの平らにしたい部分を当てて上からハンマーで叩いていきます。ドリーはフェンダーの形状にあったR形状の物を使用します。

ポイント

ドリーとフェンダーには隙間が無いように当てた状態で叩きましょう。
隙間があると平らになりません。

アルミを叩くと伸びて形状が大きくなります。
以下の写真のように伸びてはみ出た場合はやすりで削って整えます。

修正したかどうかぱっと見では分からなくなりましたね。

更にここから仕上げに入ります。
仕上げは耐水ペーパーです。番手は100番、280番、400番、1000番位があればよいでしょう。
順番にペーパーをかけてあげることで叩いた部分の凹みが消えてなくなります。

最終的にはコンパウンドで磨くと鏡面仕様にすることも可能です。
私はそこまでやる根気が無いのでパスです。

コスト重視するならピカールもいいですね。
ホームセンターにも有るのでお手軽に手に入ります。

仕上がり

以上のような手順を行い、仕上がったのがこちらです。
まだ仕上げが足りないので少しゴテゴテになっていますが、ペーパーで根気よく磨けば更にきれいになります。

今回の作業はアルミフェンダーの叩き出しと言うとても高度な作業を行いました。
さすがに初めてやっただけでは思ったよりも綺麗になりませんでしたが、時間をかけて行えばちゃんと綺麗にできそうです。
もっと練習を積んでいきたいですね。

皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

それでは!!