今回は新型のハイラックスを購入したので、レビューやこれからのカスタムなどについて記事にしました。

目次

ハイラックス GUN125とは?

早速ですが、今回購入したハイラックスとはどういった車なのか?
この記事にたどり着いた方であれば、少なくともハイラックスに興味があると思いますので、説明するまでもありませんが、ハイラックスは一言でいうと、トラックです。

※トヨタホームページより借用

ハイラックスのスペックは?

まずはハイラックスのスペックから。

ハイラックスのサイズは?

サイズを見てわかるように、長さが5300mm以上あり、通常の車よりもかなり長いです。やはり荷台がある分、長くなっています。
幅と高さはそこまで気にならないくらいです。プラドの方が幅が広いくらいです。

ハイラックスのホイールベースは?

ハイラックスのホイールベースは3085mmとなります。
やはり全長が長い分、ホイールベースも長く、最小回転関係も6m超えです。
ただ、運転している中でそこまで小回りが利かなくて不便と感じたことはありません。
どちらかというと、やはり全長が長いことにより、取り回しがしにくいと言うことが感じられることが多いです。

ハイラックスの運転した感じをまとめると、通常時に乗り回している分には普通の乗用車と変わりが無いように感じます。
長さを注意すれば市街地でも特に問題なく運転は可能でしょう。

ハイラックスの出力は?

ハイラックスの出力値は以下のようにカタログに記載されています。

エンジンはディーゼルエンジンで、燃料は軽油になります。
排気量は2.4lありますが、車重が2トン越えのため、それほどパワーが有り余るといった感じではないですが、トルクはディーゼルエンジンと言うこともあり、出だしはパワフルに感じます。
前に乗っていた車がエクストレイルなのですが、それよりも圧倒的に力強く感じます。

普通に乗る分には全くもって問題ないエンジン出力と言えます。

ハイラックスの燃費は?

ハイラックスの燃費ですが、カタログ値は以下のようになっています。

ポイント

※ハイラックスはディーゼルエンジンを使用しているので、燃料は軽油です。

実際に3か月乗った燃費を満タン法で計算してみると、ほぼカタログ値通りの値が出ています。

ハイラックスには「通常モード」の他に、「ECOモード」、「PWRモード」の3種類のモードがありますが私はECOモードしか使用していません。
また、ハイラックスにはアイドリングストップ機能も付いているのですが、私はOFFにしてほぼ使用していません。
私が住んでいる地域は郊外でハイラックスは通勤で主に使用しています。郊外の場合のカタログ値だと11.6kmの燃費となっていますが、実燃費は12kmほどになっているため、少しだけ伸びている感じでしょうか。

高速道路にも乗って200kmほど走行しましたが、100kmほどを巡行でだいたい12.5kmほどになりました。
意外に高速道路では伸びませんでした。まぁカタログ値通りと言えばそうですが。

ハイラックスの見た目は?

ハイラックスを乗ることにした一番の理由はこれです。
やはりカッコいい!の一言に尽きます。見た目がとてもワイルドであまり街で見かけないところが一番のお気に入りです。
ハイラックス単体で見るとそれほど大きくは感じませんが、他の車と並んでいるところを見るとかなり大きく感じます。

見た目は車体が大きく感じますが乗ってしまえば大きさを忘れてしまうほどに操作性が良いです。

見た目の気になるところは、写真を見てわかるように、少し前下がりになっています。
これは荷物を積載した事を想定しているので、荷物を積載した際に水平になるような設計がされています。

ヘッドライトやテールランプはLEDが使用されており、やはり今時だなぁと感じますね。

ハイラックスのタイヤは?

ハイラックスのタイヤはサイズは以下になります。

タイヤサイズ265/65R17265/65R17
タイヤ幅265 mm265 mm
偏平率65%65%
ホイール径17 インチ17 インチ
タイヤ外径776 mm776 mm

ハイラックスのタイヤはブリジストンの「 DUELER A/T 」が装着されています。
「 DUELER A/T 」 はSUV用オールシーズンタイヤです。
雪道もある程度は走破可能ですが、本格的なスノータイヤに比べるとやはり走破力は劣ります。

見た目も大人しく、ワイルドさはあまり感じられませんね。
ホイールの見た目はガンメタで落ち着いた雰囲気です。このホイールにワイルドなタイヤを履くのも有りかもしれません。
ただ、そういったことをしている人は調べた限りではいなさそうです。

ハイラックスの乗り心地は?

ハイラックスの乗り心地は、正直トラックです。

乗用車と同じ感覚で乗ると、本当に跳ねます。リア側がリーフサスペンション(板ばね)のため、とにかく跳ねます。
逆に言えば、リーフサスペンションであるが故、頑丈だということです。
荷物を載せる前提のトラックであるが故の宿命ですね。

ここは正直慣れる人と、耐えられずに乗り換える人で分かれそうです。
それくらいに飛び跳ねます。
まぁトラックなので割り切ってスピードは出さないのが一番です。

私はそれほど気になりません。むしろそれも味だと思って乗っています。

次に乗り心地で意外で良かった点だったのが、静粛性です。
もっとロードノイズやエンジンの音が車内に響き渡るのかと思っていましたが、全く気になりませんでした。むしろ静かだったくらい。
以前のエクストレイルよりも静粛性は上です。

個人的な意見ですが、車高が高いく地面から車体が離れているので、ロードノイズなどを拾いにくくなっているのではないかと思っています。

もちろんエンジンはディーゼルエンジンのため、吹かした際のエンジン音はうるさいですが、いったん速度に乗ってしまえばトルクがあるのでアクセルはそこまで吹かさないので静かです。

ほんとにこれは乗ってみて気が付いた良かった点です。

まとめ

今回はハイラックスを購入したのでレビューをしてみましたが、まだまだ記事にしたいことはたくさんあります。
一気にはできないので、時間を掛けて記事にしていこうと思います。

タイトルを考えていた時は買って後悔したことを記載しようと思いましたが、よくよく考えてみるとそこまで後悔はしていないと思っています。
これからも末永くかわいがってあげたいと思います。

それでは!!