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【工具】ハンドナッターとは?溶接なしで簡単にナットを取り付けてみよう!

投稿日:2018年7月19日 更新日:

今回は新しい工具を購入したので紹介をしたいと思います!

最近、工具の購入頻度が激しい気がします(;^ω^)

小遣い全部工具につぎ込んでますね( ´艸`)

 

物欲が止まんなーーーい!

さて、気を取り直して。

 

 

ハンドナッターとは?

今回購入した工具はハンドナッターと呼ばれるものです。

一般的にはあまり知られていない工具ではないでしょうか。

どういった工具かと言うと、薄板の金属にナットをカシメて取り付ける工具になります。

ナットを取り付ける事でボルトやねじを使って金属同士を固定することが可能になります。

 

 

 

薄板にねじ穴やナットを取り付ける方法

ハンドナッターを使う以外にも薄板にナットなどを取り付ける事は出来ます。その一部を紹介していきます。

タップを切る

タップと呼ばれる工具で材料にねじを切っていきます。

但し、これには材料の厚みが必要になります。

基本的に、ボルトやねじを固定するにはねじ山の3山分は掛かっていないと、強度的に問題ありと言われています。

掛かりが浅いとねじ山がつぶれてしまうんですね。

そのため、薄板にタップを切ることは通常はあまり行いません。

板厚が3mm程度あればM4くらいのタップは切れるでしょう。

 

 

バーリングタップ

先ほどのタップと似ていますが、バーリングタップとはタップでねじ山を切るための座面を作ってあげます。

どういったことかと言うと、以下の画像の様に板を押し下げて、ねじ山が3山できるようにしておいてから、タップを切ります。

こうすることで強度のあるねじ山ができます。

ただし、これをDIYで行うことはまず出来ないでしょう。

気合で治具を作ればできない事も有りませんが、基本的には無理と思った方が良いです。

 

 

ナット溶接

ナットを薄板に溶接することでねじ山を作ることができます。

これは溶接機があることが前提となります。

溶接でナットを付ける際に気になるのは、溶接の熱によるひずみです。

溶接の熱はかなり熱いため、1mmくらいの板厚で溶接すると必ずひずみます。

ひずむことで精度が悪くなることが懸念されます。

 

 

圧入ナット

専用のナットの上から押し込んで薄板にナットを圧入する事ができる方法があります。

こういったナットになります。セルフクリンチングナットと呼ばれるものです。

これもDIYで行うにはそれなりの設備が必要になるので現実的ではないでしょう。

 

 

ハンドナッター

前置きが長くなりましたが、今回、購入した工具がこのハンドナッターとなります。

ハンドナッターは専用の工具を使い、薄板にナットをカシメる道具です。

 

ハンドナッターの使用方法

ハンドナッターは各サイズのマンドレルを先端に取りつけて使用します。

ナッターをマンドレルに取り付けます。

 

ナッターはしっかり奥までねじ込みましょう!奥までねじ込まないとマンドレルが折れる可能性があります!!

 

ここまで装着出来たら実際に板にカシメてみます。

今回使用する板はステンレスの板厚0.8mmの板になります。

カシメる板厚の材料によって、ナッター、マンドレルの使用範囲が有るので注意しましょう!

 

板にあけた下穴にはめていきます。

 

ハンドル部分を思いっきり握ります!!

板厚、ナッターの材質、サイズによって握り込む力は違ってきます。

 

ここまで握りこめればOKです。

今回のM4ナッター(鉄)はそこそこの力でカシメる事ができましたが、M6サイズになってくると、全体重を乗せるくらいの力じゃないとカシメる事はできないでしょう。

裏側から見ると、ナッターが見事に引っ張られて潰れてカシメられています。

この引っ張りで板と接続します。

 

カシメる前とカシメた後の違いです。潰れているのが分かります。

この潰れた部分に板が挟まり、カシメられます。

 

これでねじが固定できます。

 

 

 

 

板側にあける下穴はナッター径より0.1mm大きい穴をあける必要があります。

それ以上の穴をあけてしまうと、ガタツキや強度不足になるので注意しましょう。

M4ナッター M5ナッター M6ナッター
下穴径 Φ6.1mm Φ7.1mm Φ9.1mm
9.1mmとか、6.1mmのドリルなんて、なかなか持っていないと思うので、ナッターと同じ径(6mm、7mm、9mm)をあけて、ねじ込むなんて裏技もあります。

 

まとめ

ハンドナッターを使用する事で、今まで接続できなかった物がねじなどで接続できるようになります。

値段も安いもので有れば5000円~10000円程度で揃うのでおすすめです。

購入しなくても、こういった道具があると言う知識を持っているだけでも、DIYの幅が広がること間違いなしです。

 

 

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