前回のリア周りのバラシの続きです。
記事にはしていませんが、フロントホールまで取り外しているので、リアとフロントのホイールからスポークを取り外して分解していきます。

スポークを分解する理由

わざわざ清掃するだけなら、スポークまで取り外して分解する必要が無いのでは?と思うかもしれません。
確かに、清掃するだけであればスポークまで取り外す必要はありません。
スポークを取り外すメリットとしては以下があります。

メリット

最大のメリットは、清掃しやすくなることです。
ホイールはスポークが入り組んでおり、磨いたりする際にも工具が入りません。
地道に磨きにくい奥まった箇所をちまちま磨くしか方法がありません。

ですが、ホイールからスポークを外してしまえば、清掃が格段にやりやすくなります。

デメリット

メリットばかりではありません。もちろんデメリットもあります。
一番のデメリットは、分解する手間とスポークの組み立ての技術が必要という所です。

特にスポークの組み立ては適当に組んでしまうとホールが歪んでしまい、スポークの折れにも繋がります。
自身の無い方は分解はしないほうが良いでしょう。

スポークの分解方法

ホイールからスポークを取り外すメリットとデメリットをご紹介しましたが、実際にホイールからスポークを取り外していきましょう。

その前にまずはホイールからタイヤを取り外す必要があります。

空気を抜くためには「バルブレンチ」が必要になります。
安いものなので、自分でタイヤ交換をする方は持っていると役に立ちます。

空気を入れる箇所に差し込んで左回しに回すとバルブ内の虫が取り外しできます。

続いて、バルブの根本に有るナットを緩めます。
こちらはモンキーなどで回すと簡単に外れます。

ここからが力仕事で骨が折れます。
YOUTUBEなどでも紹介されている動画を見たほうが分かりやすいと思うので参考にしてみてください。

スポークの取り外し方法

タイヤが外れたら本命のスポークの取り外しに入ります。

必要な工具

・ニップルレンチ
・ドライバ #3

ニップルレンチは安物を買うと精度が悪いので、ニップルが舐めてしまう恐れがあるので高精度の物を使用したほうが良いです。
私はKTCの物を使用しています。値段もそこまでしないので、お勧めです。

ドライバは恐らくこの作業しか使用しないと思いますが、3番のビットが必要です。
無くても作業は可能ですが、有ると効率が倍違います。

まずはニップルレンチでニップルを均等に回していきます。
1本づつ、3回転回していきます。1本づつ外していくと固いので効率が悪いため、均等に緩めていくのが良いです。

すべてゆるんだら、次はドライバでホイール内側からニップルを外していきます。
最初はドライバーでは固すぎて外れませんが、ニップルレンチで緩めた後ならドライバでも外すことが可能です。
ドライバが無い場合は、ニップルレンチでひたすら回して取り外す必要があります。

私は3番のドライバーが無かったので、ショックドライバーセットを使用しました・・・。インパクト用のビットが欲しいです。

後は根気よくニップルを取り外していき、すべて取れたら完成です。

ニップルの数が尋常じゃないです!またくみ上げることを考えるとぞっとします!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はホイールからスポークを取り外すと言うやり方を紹介しましたが、皆さんもぜひ挑戦してみてください。
自分のスキルが上がる事間違いなしです。

ですが、自信の無い方は無理にする必要は無いでしょう。
どうしてもホイールの腐食が激しすぎて困っているという方は挑戦してみる事をお勧めします。

それでは!!