今回は、以前製作した自作キャットタワーを更にブラッシュアップして、より完成形に近づけたいと思います。

今、我が家にある爪とぎは、カリカリーナのみなんですが、地面と垂直に爪を研ぎたいのか、木製のドアや柱で爪とぎをしちゃうんですね。
なので、キャットタワーの柱部分で爪研ぎが出来るように改良してみました。

専門的な道具もいらずに簡単に爪とぎ台が作れるのでおススメです。

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さて前回のおさらいが済んだところで、早速材料を集めていきます。

目次

必要材料

必要材料は、一般的な麻ひもを使用します。
今回使用する麻ひもは少し太いものを使用するので、ホームセンターには売られていないかもしれません。
購入はインターネットをお勧めします。

購入した麻ひもは太さが8mmの物を購入しました。見た目は結構ごついです。
これくらい太くないと、猫ちゃんが爪とぎすると簡単にボロボロになってしまうので、最低でも6mmの太さは必要ですね。

これだと40mあるので結構な長さを巻くことが出来ます。

 

最初は必要長さが分からなかったので、長さ15mの物を購入しましたが、足りずに追加購入する羽目になりました。
使用する長さはあらかじめ確認しておきましょう。

 

麻ひも15mでどこまで巻けるか?75mm角の角材で50cmまで巻けたよ!

 

巻き付け作業

立てていたキャットタワーを寝かして巻き付け作業を行います。
猫ちゃんがなかなか降りてくれなくて降ろすのに苦労しました(;’∀’)
それだけキャットタワーを気に入ってくれているという事でしょうかね!

巻きつけは、下の方から順番に巻き付けます。
隙間が無いようにしっかりと引っ張りながら巻き付けていきます。

ここで緩く巻いてしまうと、後から爪とぎした際に解けていってしまうので注意します。

一番最初は麻ひもの端に釘を打って端がほつれていかないように固定します。

 

後はひたすら麻ひもを巻いていきます。

手が擦れて痛くなってくるので、軍手をはめて作業した方が良いですね。

娘も一緒に手伝ってくれました。

 

ここで購入していた麻ひもが無くなってしまいました・・・。
継ぎ足していくのですが、ほどけたり緩んだりしないように麻ひもの端を釘で固定しておきます。

 

新しく同じ麻ひもを購入したので、続けて同じように巻き付けていきます。
麻ひもを巻いていると、待ちきれないのか猫ちゃんが寄ってきました(笑)
興味深々ですね!

後は最後まで巻きつけて端を釘で打って完成です!
出来栄えとしてはまぁまぁでしょうかね!
後はどれほど耐久性が有るかですね!

 

まとめ

お手軽に爪とぎキャットタワーが作れました。

早速猫ちゃんも使ってくれて、満足しているようです(笑)

失敗したのは、麻ひもの長さですね。
15mで余裕で巻けるだろうと思っていましたが、全然足りませんでした。
100mとかあっても良かったかも。
余ってもまき直しの際に使えるので長めを買っておくべきでした。

これから爪とぎDIYに挑戦する方には長い麻ひもを購入することをお勧めします!

 

それでは!!

 

 

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