前回はリアフレームをループ加工しましたが、その続きでリアフェンダーの取り付けをしていきます。

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リアフェンダー固定ベースの製作

まずはリアフェンダーを固定するための固定ベースを製作していきます。
固定ベースは節約のため、端材を利用します。

端材とナットを組み合わせてフェンダーを固定できるようにします。
端材には元々穴があいていたので、そこにフランジ付きのナットを溶接します。
いらない部分はカットして長さを調節して完成です。

リアフェンダーカット

固定ベースが完成したら、続いてリアフェンダーを必要な長さにカットします。
リアフェンダーはヤフオクでメーカー不明、車種も不明のステンレス製のフェンダーを流用します。
取付け部などがロウ付け?したような跡があり、かなり汚い状態でしたが、使用するのは先の方だけだったので、格安で購入出来ました。

汚い部分はグラインダーでカット!です。

もう片方に取り付いている固定用のステーはリベットで固定されているので、こちらもリベットを取ってステーを外します。
リベットの取り外し方は、ドリルでリベットの頭をカットしてあげれば取り外す事が出来ます。

無事取り外せましたが、リベットの穴があいた状態になってしまうので、ここはTIG溶接で埋めてしまいます。

 

フレームに固定ベースを取付け

続いてフレームに固定ベースを溶接で取付けていきます。

位置合わせをしてこちらもTIG溶接でフレームに固定します。

さすがにこの1点のみの固定では心もとないので、さらにもう1箇所固定します。
こちらも同じように端材とナットを使用して固定します。

固定ベースの取り付けは先ほど取り付けたものと反対側にTIG溶接で固定します。
この前後2点で固定すればガチガチに固定できます。走行中の振動でも問題無いでしょう。

フェンダー側に穴をあけて

フェンダー側に固定ベースを取付けた状態でフレーム側に溶接していきます。

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]溶接する前には、必ず塗装を剥がして素材をむき出した状態で溶接します。 塗装された状態で溶接をすると、母材同士を溶かし込んだ際に、不純物(塗装)が入ってしまい、強度的に弱い状態になってしまいます。[/st-cmemo]

私の塗装の剥がし方は、塗装をバーナーで焼いてから、ワイヤーブラシで擦って落とします。
この方法はとても簡単に、綺麗に塗装を落とすことができるのでおすすめです。

良く、塗装リムーバーなどで塗装を剥がす方法がありますが、それだとかなりの劇薬で環境にも体にも悪いので、この方法をオススメします。

 

まとめ

これでひとまずリアフェンダーの取付けは完成です。塗装はまだ他の箇所を溶接したりするので、もう少し先になりそうです。

見た目のイメージとしては、かなり自分好みな感じに仕上がっています!
前のフレームよりもノーマルに近い感じ?に見えますが、シート部分がフラットで一番後ろだけ跳ね上がっているので、細かく見ればノーマルとは全く違います!
この違いは自分、もしくはカスタムマニアくらいにしか分からないかも知れませんが、この細かいマニアなこだわりが、人とは違った世界でたった1台のバイクに仕上がるのです!