今回は長年使っていたマキタのハンドクリーナーがへたってきたため、リビングで使用していたクリーナーをガレージ専用にし、新たに最新のマキタ充電式ハンドクリーナーを購入しました。選んだのはオリーブドラブ色のサイクロン機能付きモデルです。ここでは旧モデルとの違いや実際に使ってみた感想をお伝えします!
購入した新モデルの特徴
以前使用していた、マキタ製のハンドクリーナーの購入レビューは以下になります。
今回、新たに購入したものと比較をしてみてくださいね!
まずは開封してみました。段ボールはとてもしっかりしており、やはりマキタはいいなーと思わせます。
1. 吸引力の調整が4段階に!
旧モデルでは2段階の吸引力しか選べませんでしたが、新モデルは4段階で強弱を細かく調整できます。用途に応じた吸引力の選択が可能になり、利便性が大幅に向上しました。
2. ストレートパイプのワンタッチロック機能
旧モデルではストレートパイプの取り付けが差し込み式でしたが、新モデルではワンタッチでロックが可能。これにより、取り付けや取り外しが格段にスムーズになりました。
まぁ基本的に取り外すことはほぼない箇所なので、これはどちらでもよい気がします。
3. ヘッドノズルの改良
先端部分のヘッドノズルが標準装備でスムーズに動く仕様に進化しています。旧モデルではオプションとして購入する必要がありましたが、新モデルでは初めから付属しているのはありがたいですね。
操作性としては、かなりスムーズに旋回できるようになりました。以前の物はどうしてもチープ感があったのですが、新しいものは、普通の掃除機の機能が満たされている感じになります。
旧タイプはチープ感はあるのですが、ガレージなどで使用するには雑に扱えて壊れても安く交換できるので用途に合っているかなとは思います。
4. 全長が20cm長くなった
新モデルは全長がやや長く、約20cmの違いがあります。使い勝手に関しては個々の身長や作業環境によりますが、私にとっては非常に扱いやすいサイズ感です。
実際に使ってみた感想
静音性の向上を実感
新モデルを使用して最も驚いたのが静音性の向上です。旧モデルより明らかに音が静かに感じられました。ただ、騒音計で測定した結果は意外なものでした。
- 旧モデル:75デシベル
- 新モデル:80デシベル
数値上は新モデルの方が高い結果に。ただし、実際には旧モデルの高音域が耳障りだったため、新モデルの方が静かに感じる事ができました。これは意外な結果になりました。
まとめ
最新のマキタ充電式ハンドクリーナーは、吸引力の調整機能やノズルの改良、静音性など、多くの面で旧モデルより優れています。特に標準装備のヘッドノズルは日々の掃除を快適にしてくれます。全長が長くなった点については、個々の体型や使用環境による部分があるため、購入前にしっかり検討するのがおすすめです。
新しいクリーナーでの掃除が楽しみになりました!ぜひ皆さんもご自身のライフスタイルに合ったモデルを見つけてみてください!