今回のガレージライフでは、後付けしたモニターの上にテープ式のLEDライトを取り付けて、おしゃれに明るくブログを更新できるようにしてみたいと思います。

もともとは余っていたLEDバーライトを取り付けていたのですが、光が直接視界に入るため、少し眩しいと感じていました。そこで今回は、光が直接目に入らないように、間接光のような感じでテープ式LEDライトを取り付けることにしました。

今回使用するテープ式LEDライトは、以前ガレージで使用していたLEDバーライトを分解して取り出したものです。私はものを捨てるのがもったいないと感じるので、このような再利用方法をよく使っていますが、通常であればUSB式のテープライトがおすすめです。
スイッチが付いており、好きな長さにカットできるので、自由度も高いです。私もそちらにしておけばよかったと少し思っていますが、今回はコストをかけずに手元の部品で仕上げたいので、分解したものを利用することにしました。

それでは早速作業の方に入っていきたいと思います。

まずは、LEDバーライトからLEDテープを取り出します。こちらは100Vで使用するタイプのため、LEDテープライトには100Vから12Vに変換するためのドライバーが組み込まれています。このドライバーも今回は流用する必要がありますが、裸の状態であるため、ケースを3Dプリンタで製作して、見栄えを良くしたいと思います。
まずは裏側の接着剤などを剥がして綺麗にしました。

次は配線の接続になります。
配線の前にケースの方を設計・製作します。ケースは3Dプリンタで製作し、ドライバーがぴったり収まるように設計して、外部から触れないようにする計画です。
100Vの電源が通るため、基板やチップが露出した状態で触れると感電の恐れがあるため、直接触れないようにケースで保護します。

早速、ケースとフタを作ってみました。
ケースと蓋にははまり込むようなポッチをつけておきます。これによってネジがなくても蓋がパチンとは。ような構造にしています。

ケースの中にドライバーを入れ込んでいき、入れた後はスーパー X で接着していきます。

まずは電源のケーブルの方を配線を接続していきます。接続はハンダで接続してその上に被覆をかぶせて固定します。念のためその上からさらにビニールテープで被覆が破れても線同士がしないようにしておきます。
LED 側は ワンタッチ式のコネクターを接続しておき 後からでも取り外せるようにしておきます。

ここで一旦接続がちゃんとできているか一度テスト的に点灯してみます。無事に点灯することができました。
点灯確認ができたら、LED テープライトの裏面に両面テープを固定して実際に取り付ける場所に取り付けていきます。

テープライトの固定が完了したら次はドライバーと電源タップを固定してきます。電源タップは Amazon で USB 付きのものを購入しておきました。木目調だったので木の感じ合うかと思い今回は以下のものにしました。

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こちらも裏面に両面テープを取り付けて固定していきます。

ここまでくればあとは配線をまとめてもうすぐで完成です飲酒ロックを使用して配線をどんどん固定していきます見た目が少し気になったので配線にコルゲートチューブを巻き付けて少しおしゃれな感じにします。
こういう配線処理もセンスが問われます。

配線処理完了

このままだとどうしても目線にテープ LED が直接入ってきてしまうため とても眩しいので外側にカバーを取り付けて関節照明的な感じにしようと思います。
最初は木でカバーを制作しようとしましたが木だとどうしても分厚さが出てしまうためスリムな感じが出せないと思ったため今回は鉄のフラットバーを使用してビスで固定していきます。

フラットバーは 65mm の幅のものを使用して 厚さ3mm です。特に意味はないのですがたまたま余っていたものを使用しています。チップソー切断機でカットしてから取り付け用の皿穴をあけます。皿穴については以下の記事より確認してください。

最後に塗装をして綺麗に仕上げて固定を行って完成です。

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イメージ通りの仕上がり!!

いかがでしたでしょうか?イメージ通りの仕上がりになりました。ただ1点だけになるところとしてはLED テープライトの電源のコネクターがかなり目立つことです。
これに関しては現在90度に変換できるコネクターを別途手配しているため、そちらを取り付けて本当の完成としたいと思います。