今日は3Dプリンタを使って、スポンジ入れを作ってみようと思います。今使っているものは、両面テープで壁にくっつけるタイプなんですが、すぐに剥がれちゃって正直ストレスなんですよね。だから、今回は3Dプリンタで引っ掛けるタイプのものを作ることにしました!

まずは3D CADを使って、スポンジ入れの形をモデリング。次に、そのデータを3Dプリンタが読み込めるSTL形式に変換していきます。意外と簡単にできるんですよ。

水回りで使うから、水切れが良くなるように、スポンジ入れの側面には網目状の穴を開けることにしました。ただの穴でも良いけど、せっかくだからちょっとオシャレに、六角形の蜂の巣パターンをデザインに取り入れてみました。これが結構いい感じに仕上がったんです!

モデルが完成したら、あとは3Dプリンタに任せるだけ。1時間くらいでプリントが終わるので、その間はのんびりコーヒーでも飲んで待つ感じです。私の3Dプリンタはサポート材なしでもそこそこ綺麗に造形できるので、めちゃくちゃ便利なんです。

そして、ついに完成!出来上がりを見た瞬間、「これ、本当に自分で作ったの!?」って驚くくらいのクオリティ。今回は一部オーバーハングしているところがあったので、そこにはサポートをつけて、プリント後に簡単に取り外せるようにしました。

早速、完成したスポンジ入れをキッチンに取り付けてみたんですが、これがまたピッタリ!自分で設計したから当たり前なんだけど、サイズ感もバッチリで、邪魔にならないし、実際に使う時もスムーズです。いや〜、こういう瞬間って本当に「作って良かったな」って思いますね。
スポンジを入れた時も後ろのハンドソープを使用した際に邪魔にならないように工夫してみました。

まにあ

こういうことも考慮できるのもDIYのオリジナル品のメリットですね!

今回使用したのは、ElegooのPLAフィラメントです。これ、安価な部類に入るフィラメントなんですが、値段のわりに品質がとても良くて、個人的にはかなり重宝しています。今回はグレーの色を選びましたが、見た目も落ち着いていていい感じです。通常は2000円くらいで販売されていますが、タイムセールの時には1500円くらいまで値下がりすることもあるので、そのタイミングで買うのが断然お得ですね!

どうですか?
今回は3Dプリンタを使ってスポンジ入れを作ってみたんですが、やっぱり自分のアイデアを形にできるのって最高です。どんどん新しいものを作りたくなっちゃうんですよね。私が使っているのはFDM方式の3Dプリンタなんですが、フィラメント(材料)が安価なのも嬉しいポイントで、趣味としてはコスパ最高です!

もし興味があれば、私が使っている3Dプリンタもぜひチェックしてみてくださいね。