シートレールの加工は以前おこなっており、とてもかっこよくなっていたのですが、少し気に入らない部分があったので、思い切ってシートレールを作り変えてみたお話です。
以前シートレール加工をした記事は以下からどうぞ。
以前のシートレール加工はシートフレーム内にテールランプを入れ込むスタイルでした。
この加工は良くカフェレーサーでもされているカスタム方法でとても気に入っていたのですが、視野性が悪くなるのでテールランプの視野性をアップさせるためにテールランプなどを変更しました。
テールランプを変更したことにより、テールランプ分全長が伸びてしまいました。
そうするとリアタイヤにかかる部分が多くなり、見た目のイメージが変わってしまいました。
この見た目を変えるためにシートレールをカットし、シートレールを短くしてバランスを良くしたいと思います。
シートレールのエンド位置は以下の赤線の位置にしようと思います。
大体のイメージが決まったら早速分解していきましょう。
電装ボックスも取り外して丸裸にしていきます。テールランプとウインカーの配線は外してしまうと分からなくなってしまうので番号を振っておきます。
ここは後程コネクタ式にして簡単に接続できるように改善します。
リチウムイオンバッテリーも取り外して充電しておきます。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーを使用しているのでとても軽く充電を全くしなくても上がる事が無いのでお勧めです。
GB250クラブマンのバッテリーは以下を使用しています。
取り外したら久々に充電してきます。専用の充電器を使用する事でバッテリーの寿命を延ばします。リチウムイオンバッテリーは安くないので、寿命を少しでも延命させるようにバッテリー上がりだけは回避させます。
シートレールをカットする位置はシートレール溶接した個所をグラインダーでカットします。火花がタイヤに飛ばないように段ボールや木の板を間に挟んで遮蔽します。
ギュインとカットです。
今回はここまででタイムアップです。
次回はシートレール部分の短縮やブラケットの再製作などを進めていきます。
本当は新しいシートレールを購入したいのですが、なるべくお金を掛けずに行きたいので今回は短くする方向なので再利用します。
今回はここまです!次回をお楽しみに!
それでは!