今回は久々のツーリング企画です。
私はどちらかというと、バイクは乗るよりもカスタムする方が好きなのですが、カスタムしたバイクで色々な所へ出かけるのも最近は楽しくなってきました。
これもW650のカスタムの終わりが見えてきているからかもしれません。
せっかく車検を取っているので、しっかりと乗っていきたいですね!
さて、今回の目的地は静岡県になります。
私の家からは約3時間、約200km程度のツーリングになります。
ツーリングとしてはまぁまぁの距離でしょうか。
静岡県の何処に行くのかというと、有名な工場跡地の廃墟に行ってみます。
廃墟と言うことで、とてもノスタルジックな雰囲気を味わえることを楽しみにして行きたいと思います。
道中は高速道路での走行なので何も面白みもありませんが、とにかく寒い!
現在は冬真っただ中のため、気温は一桁代です。高速道路と言うこともあり、風も冷たく身に沁みます。
毎回サービスエリアで休憩を取るので、通常だと3時間で目的地に着くところが、5時間もかかりました・・・。
この時点でこの時期のツーリングを舐めてました。まだ昼間は日差しがあり、ましだったのですが、帰りは夜で極寒の苦行でした。
目次
昼食の富士宮やきそば
何はともあれ最初の目的地のお昼ご飯の場所に無事到着しました。
お昼ご飯に選択したのは、富士山の麓の街の富士宮です。
富士宮の「うるおいてい」と言う富士宮やきそばのお店に行きました。
後ろに見えるのは日本一の山、富士山です。
ここまで富士山の近くに来たのは初めてだったのでちょっと感動です。
肝心の富士宮焼きそばですが、「うるおいてい」はとても有名なお店のようで、色々な芸能人のサイン色紙が飾ってありました。
味の方はとても美味しく、今まで食べた焼きそばで一番美味しかったです。
機会があれば是非もう一度食べてみたいと思える焼きそばですね!
廃工場へレッツゴー!
美味しい富士宮やきそばで空腹を満たしたところで、早速本命の廃工場へ行ってみます。
場所は富士宮から少し離れた清水市にあります。下道30分程度で到着です。
以外に距離が離れていて、ちょっとしたプチツーリングになりました。
場所は住宅街の一角に建っており、かなり違和感を感じました。
外観も壁が所どころ無くていい雰囲気を醸し出しています。
外観だけでこれなら、中はもっとすごそうです!
中には錆びて朽ち果てた機械が沢山ありました。天井が崩れている場所もあり、危険度はMAXです。
足元に注意しながら更に奥へと進んで行きます。
中へ入ってみると思っていた以上に広く、色々な朽ち果てた機械が残っていました。
工場の外には古い車が放置してあり、これまたいい味を出していました。
ゆっくりと堪能し過ぎて、かなりの時間を過ごしてしまいましたが最後にW650と廃工場を一緒に撮影しました。
これだけでも絵になる・・・。
ここから5時間かけて帰ると思うとゾッとしますが仕方がありません。
帰りも極寒の中苦行に耐えて、無事帰宅することができましたが、もう真冬のツーリングは懲り懲りです。
それでは!