皆さんはタイヤ交換を自分でDIYされていますか?
私はタイヤ交換を自分でDIYしています。自分でタイヤ交換を行うのは交換費用を安くできたりといいことばかりなのですが、一つだけ難点があります。
それは廃タイヤの処分をどうするか?です。
一般的な人であればタイヤ交換はショップにお任せという方が多いかと思われます。
そういった場合はタイヤ処分など何も考えなくても問題がないのですが、自分でタイヤ交換をすると必ず廃タイヤを処分する必要があります。
この廃タイヤの処分がDIYでタイヤ交換をされる方の、一番の難所ではないでしょうか?
今回はそんな廃タイヤの処分を個人でどのようにするのが一番良いのかを考えてみました。
皆さんがこの記事を読んで、廃タイヤ処分のハードルが下がって実際にDIYでタイヤ交換をしてみたいと感じられるようになってもらえれば良いなと思います。
目次
個人で廃タイヤ処分方法
個人で廃タイヤを処分する方法を挙げてみました。
バイクショップでタイヤ交換をおこなう
殆どの方がこちらのバイクショップでタイヤ交換をしてもらい、廃タイヤ処分も一緒にお願いするというのが一番多いのではないでしょうか。
正直なところ、この方法が一番楽でゴミも出ないので一番良いのですが、このサイトにご訪問くださっている方は、DIY根性がすさまじい方達と思うので、この方法は知っていても選択する方は少ないでしょう。
・バイクでショップにバイクで行くだけなので肉体的な作業が無い分、楽ができる。
・廃タイヤの処分については交換費用の中に入っているので、ショップがすべてお任せで処理してくれる。
・処分費用が交換費用に加算される。
・交換費用がDIYでタイヤ交換をおこなうよりも遥かに高い。
・タイヤ価格がネット価格よりも1~2割ほど高い。
・自分で交換した!というDIYの満足感が得られない。
上記にメリットとデメリットをそれぞれ挙げましたが、ショップにお願いすると費用は掛かるが、体力的に楽ができるが満足度や達成感、愛着といったものが得られないと言うことですね。
ショップでお願いする方はお金に余裕のある方で、自分であまり整備をしない方が多いのかもしれません。
※決して非難しているわけではありませんので悪しからず!逆にうらやましいと思っているくらいです。
各自治体のゴミステーションに出す
次に各自治体のゴミステーションに出すという方法です。
この方法には賛否両論あるかと思いますが、ちゃんとバラバラに分解してワイヤーを除去出来たら問題ないはずです。
少なくとも私の住んでいる地域で問い合わせを行いましたが、分解すればゴミとして出してよいと行政に確認を取りました。
念のため、お住いの行政に確認を取られることをお勧めします。
・タイヤ費用のみで交換することが可能。
・ショップで交換するよりも安くタイヤを購入できる。
・自分で交換した!というDIYの満足感が得られる。
・体力的につらい!タイヤ交換の後に、タイヤをぶつ切りにするのは体力的にかなり消耗します。
メリットとデメリットを見ると、費用はかなり抑えられるが、体力がかなり消耗します。
費用も抑えれてDIYの満足感も得られるので、体力に自信のある方には是非お勧めしたい方法になります。
バイクショップに廃タイヤだけを引き取ってもらう
次の方法は私が一番お勧めしたい方法になります。
バイクショップにとっては迷惑な客かもしれませんが、この方法は一番バランスの取れた方法で最良の方法だと私は思っています。
ちなみに、私もいつもこの方法で廃タイヤの処分をお願いさせてもらっています。
・自分で交換した!というDIYの満足感が得られる。
・ショップで交換するよりも安くタイヤを購入できる。
・タイヤ交換時の作業が体力的にまぁまぁきつい。
・ショップに廃タイヤの処分をお願いするので処分費用が発生する。
・タイヤだけ持っていく必要があるので、車で搬送しなければいけない。
バイクでも持っていけない事もないですが・・・。
上記のデメリットに挙げている廃タイヤの処分費用が一番気になる所ではないでしょうか?
これに関しては各バイクショップによって費用が違うと思います。
お勧めショップは「2りんかん」です。
お勧めの「2りんかん」はホームページにも廃タイヤショップの引き取り価格が記載されており、とても良心的な対応となっています。
https://2rinkan.jp/company/contactus/QA.html
1本あたり、¥270+税です。約¥300程度で1本の廃タイヤが処分できます。
バイクショップによっては時価となっているところや、廃タイヤの引き取りを拒否しているところもあるので、 事前に廃タイヤの引き取りが可能か?処分費用はいくらか?を確認してからタイヤを持っていきましょう。
まとめ
まとめると、以下の3点が個人で廃タイヤの処分をおこなう最良の方法です。
1、バイクショップでタイヤ交換をおこなう
2、各自治体のゴミとして出す
3、バイクショップに廃タイヤだけを引き取ってもらう
上記3点にはそれぞれメリット、デメリットがあり、自分がやりたい方法をチョイスするのが一番最良の方法になります。
知っているのと知らないのでは、選択肢の幅も広がり方も違います。
色々と試してみるのも、自分の経験値が上がる良い機会かもしれませんね。
それでは!