今回は、ガレージでの作業効率をアップさせるべく、ガレージのカスタマイズを進めていきます。
ペーパータオルホルダーをカスタマイズして使い勝手を良くしてみました。

目次

ペーパータオルとは?

ペーパータオルとは、本物の布のように柔軟で丈夫な厚めで、吸水力も大変よく、オイル交換時やケミカルを含ませての拭き取り作業以外などに非常に便利なアイテムです。
毛羽立ちも少ないため、パーツや工具の手入れなどにも使用でき、ガレージにおいておけばとても役に立つ消耗品です。

特にこのショップタオルはDIYの本場であるアメリカ産なので信頼性がとても高いです。
私は以下のショップタオルをまとめて購入しています。
これだけ購入しておけば1年以上は持ちますね。

使用感は、ウェスより柔らかくて破れやすいが、水を含ませペーパータオルを絞っても破れる事が無いので、ちょっとしたオイルの拭き取りや、掃除にとても役立ちます。

ペーパータオルホルダー

次に先ほどのペーパータオルを固定するためのホルダーの紹介です。

良くあるキッチンペーパーのホルダーを使用しても良いのですが、それではダサいのでガレージのイメージが崩れてしまいます。(使ってる方いたらごめんなさい)
変なこだわりかもしれませんが、私は以下のペーパータオルホルダーを使用することにしました。

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こちらのペーパーホルダーはマグネット式になっているので、金属など磁性のあるものに取り付けが可能です。

ペーパーホルダー取付け

今回、取り付ける場所は金属では無いので、今回は少しカスタマイズしてどこにでも取り付ける事ができるようにしていきます。

ペーパーホルダーのカスタマイズ

ペーパーホルダーはマグネット式のため、金属に付きます。その特性を生かして、取付面に鉄板を固定しておいて、マグネットホルダーを固定できるようにします。

以前、W650のナンバーステーを製作した際の余っている鉄板の端材を使用して切り出していきます。
ケガキはもちろん「スケールストッパー」を使用していきます。
スケールストッパーを知らない方は以下の記事をご覧ください!

材料カットが出来たらグラインダでバリを取って、固定用の穴をあけていきます。

この鉄板の使い方としては、このようになります。

後は塗装をして仕上げていきましょう。
完成した姿がこちらです!
ただの鉄板に穴をあけただけなので、これと言って面白さは有りませんが(笑)

これで壁に取りつければ、ペーパーホルダーが使用できるようになります。
取付ける場所は棚の真下です。

取付けた鉄板にペーパーホルダーを取り付けて完成です!!

まとめ

今回は、ガレージに必須なアイテムのペーパータオルとホルダーを購入、取付けまでをおこないました。

今まではペーパータオルは机に転がっているだけで、ペーパーを使用するのが面倒でしたが、これからは簡単にペーパータオルを使うことが出来ます。
あまりにも簡単に使えるので、あまり使いすぎないように注意していきたいと思います。

今回使用してみて、改善したいと感じた事があります。

ペーパータオルには、一枚づつミシン目が付いておりカットする事が出来るので、そこにトイレットペーパーホルダーのような鉄板を上から被せるようにしておくと片手で切れるようになるかもしれません。

ステンレス板も余っているので、次回の改善点としてやっていきます。

それでは!!