今回は、ツールフックを購入してデッドスペースだった壁を有効に収納スペースに変えていきます。
今回購入したツールフックはこちらの商品です。
ダブルフック式になっており汎用性が高いものになります。
開封
早速届いたので開封をしてみました。
質感は塗装もしっかりしているし、ゴムの部分も破れたりすることもなさそうです。
固定用として、アンカーと皿タッピンねじが2本づつ付属されていました。
じっくり見ていると、2点ほど気になる箇所がありました。
1点目は、取付ベースの面が溶接の熱?で付け根の部分から歪んでしまっています。
ここは万力で挟み込んで無理やり曲げて直しました。
2点目は、付属品として皿タッピンねじがあるのですが、固定するベース側が皿モミ加工されていない点です。
コストダウンの兼ね合いからか皿モミ加工がされていないので、皿タッピンねじが少し浮いてしまっています。
ここに関しては自分で皿モミ加工をしてつや消し黒で塗装をしておきました。
壁に固定
開封&加工も終わったところで、壁に固定していきます。
今回ツールフックを固定する場所はこちらのデッドスペースになります。
元々、上の写真の様に棚がついていたのですが、棚を取り外して、もとあったスプレー缶や塗料などは他の棚に移動してまとめました。
付属の皿タッピンねじを使用して固定しますが、アンカーも付属しているので、コンクリートなどに固定する場合はこちらを使用します。
今回は木の下地に固定するので、そのままねじだけで固定します。
皿モミ加工しているのでねじの収まりもバッチリです。
早速、固定したツールフックに固定バークランプを吊り下げてみました。
奥に2個並べてぴったりサイズでした。
残りのツールフックも同様に固定して工具も掛けていきます。
インパクトドライバも引っ掛けます。
ツールフックの幅が、インパクトドライバに対して狭かったので、手で広げて使用します。
最終的には、丸ノコやサンダーといった木工関係の道具を仕舞っておくスペースとしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は便利な道具としてツールフックをご紹介しました。
DIYで ツールフック を製作する事もできると思いますが、こういったデザイン的にカッコいいものをそのまま付けるのも立派なDIYです。
時間も節約できますし、労力がかかりません。(お金は掛かるけど・・)
これだけ収納スペースが増えて、無駄なスペースが無くなれば、ガレージが広く使えます。
小さいガレージなので常に整理整頓をして、綺麗に使用して行けば、自分の色が出てくるガレージに育っていきます。
それも含めてDIYの醍醐味です。
皆さんもツールフックを使用して整理整頓をしてみてはいかがでしょうか。
それでは!!