先日テレビを壁掛けにしたのですが、音質をもっと良くするためにサウンドバーなるものを購入してみました。

目次

購入したサウンドバー

購入したサウンドバーはこちらになります。
楽天市場でとても高評価で、値段の割に音質も良いとのレビューがたくさん見受けれました。

TaoTronics ホームシアター スピーカー Bluetooth サウンドバー 40W出力 TV スピーカー Bluetooth 5.0/AUX/OPT 接続対応 2.0ch 壁掛け可 リモートコントロール付 TT-SK023
TaoTronics

このサウンドバーを選択した理由は、レビューが良かったと言う他に、もう一点あります。

それは壁掛けが出来ると言うことです。
前回の記事でも紹介しているように、テレビを壁掛けにしているので、それに合わせてサウンドバーも一緒に壁に取り付け出来るようにしたかったのです。

【補修DIY】念願の壁掛けテレビを設置する方法 その1
【補修DIY】念願の壁掛けテレビを設置する方法 その2
【補修DIY】念願の壁掛けテレビを設置する方法 その3

商品到着

購入して2日後に届きましたので、早速開封していきたいと思います。

梱包状態はとてもしっかりとした梱包がされています。
衝撃材も使われており、丁寧さが伝わってきますね。

こちらは付属品です。
機器と接続するケーブルや壁掛けの金具も付属されています。

誤算だったのは、電源アダプターが思いのほか大きかったことです。
何とかテレビの後ろに収まるかどうかといったところです。

ケーブル類は背面右側にまとまっています。
右側の赤いスイッチは主電源です。
壁に設置した際に、壁と本体の距離が結構近いので、光デジタルケーブが壁と干渉しないかが心配です。
光デジタルケーブルは簡単に折れ曲がって断線してしまうので心配です。

取付け

付属品も確認出来たところで早速壁に取り付けていきます。

壁への取付けは、付属の金具を壁側に固定し、本体を金具に引っ掛ける感じです。
金具に突起部が出ており、本体側がだるま穴になっており、引っ掛けれるようになっています。

金具の寸法が取説に記載されていますが、水平を出したり、ピッチをしっかり出すのが難しいと感じたため、本体にテープで仮固定をおこない、壁側にあてがってマーキングしておきます。

その後、壁掛け金具をマーキングした位置に付属のねじで固定します。
こうする事で、位置出しが簡単におこなうことができます。

サウンドバーの取付け位置は、テレビの下側にしました。
上側にはAmazonエコーやスマートホームコントローラーが配置されていたと言う事も有りますが、見た目が下の方がスタイリッシュだったというのもあります。
あくまで個人的な意見ですが。

壁掛け金具を取り付けたら、サウンドバー本体を金具に引っ掛けて固定します。
引っ掛けているだけなので、落ちないか心配でしたが、特に問題はなさそうです。
地震が来ると分かりませんが。

残りはケーブルを繋げて完成です。
ケーブルはAmazonエコーとテレビに繋げる事にしました。

Amazonエコーはステレオミニプラグのケーブルが接続できます。
テレビ側は光デジタルケーブルを接続させます。

以上で取り付けは完成です。
とても簡単に取り付ける事ができました。
見た目は思った通り、下側に取り付けてよかったです。

壁との距離もケーブル類がちょうど干渉しないくらいに壁掛け金具で距離を保っていました。
テレビと同じくらいのラインに揃っているので一体感も有り大満足です。

電源ON!!

取付けも完成したところで、電源を入れて音声を出力してみます。
先ほどの写真の様に、背面側に主電源があるのでそちらをONにしておきます。

電源を入れたばかりはBluetoothの設定になっているので、右側面にある中央のボタンでモードを切り替える事が出来ます。

モードを変える事で、それぞれのケーブル(光デジタルケーブル、ステレオミニプラグなど)の音声が出力されます。

これから購入する人は注意してほしいのですが、このモードを変更しないと、自分が出力したケーブルで音声は出力できないと言うことです。

これ、私勘違いしていました。
ケーブルさえ繋げればすべての機器から一斉に音声が出力されると思っていました。
モードをいちいち変更しないといけないのは正直めんどくさいです。

面倒な事が、もう1点あり、テレビへ接続した際にテレビ本体の音量はミュート、もしくは音量を0にしておく必要があります。
そうしないと、テレビ本体からの音声とサウンドバーからの音声の2重で音声が聞こえてくると言うことです。

したがって、Amazonエコーの接続をテレビに切り替える際は、以下の手順を踏まなければいけません。

1、サウンドバーのモード切替ボタンでモードを光デジタルケーブルへ変更する。
2、テレビの音量をミュート、もしくは音量0にする。

これはとても面倒なので、基本的にサウンドバーはAmazonエコー専用にしました。
映画など、迫力のある音声を聞きたい際には切り替える事にします。

まとめ

以上で、サウンドバーの設置から設定までを終了しました。
設置や設定はとても簡単で、取説を見ればすぐに終わらせることが出来ます。

肝心の音質ですが、かなり満足のいく音質です。
低音もしっかり効いており、音楽を聴くのが楽しくなりました。
まぁ私が今までAmazonエコーの音質で音楽を聴いていたので、そう思うだけかもしれませんが(笑)

今回のDIYも満足度はMAXです!

それでは!!