最近は本当に暑いですねぇ~
私が住んでいる所は昨日も40度を記録したなどとニュースでやっている位暑いところです・・・。
北国生まれの私にとってはこの暑さがたまらなく辛いです。
そんな感じで、ガレージにはクーラーが有るのですが、さらにガレージ環境を良くするために壁付け扇風機を導入したいと思います!
ガレージにクーラーが有るだけでも贅沢なのに、さらに扇風機とか贅沢すぎるだろっ!と自分でも思うのですが、エアコンの向きの関係で、作業台の前まで冷気が届かないので扇風機で冷気の方向を変えてやりたいのです。
少しでも居心地の良い空間にするためにやっていきたいと思います!!
目次
購入した扇風機
扇風機を購入するにあたり、選んだ基準は色々あります。
壁掛け
これは絶対に外せない項目です。
ガレージの少ない空間を生かすためには、床置きの扇風機ではなく、壁掛け扇風機にしてスペースを少しでも有効活用します。
色
色は見た目と汚れの目立ちにくさから黒色を選択しました。
大きさ
ガレージ自体があまり大きくないので、あまり大きい扇風機だとアンバランスで見た目も変だし、風量も過剰になってしまうので、30cm~40cmくらいを選択します。
上の条件を満たした扇風機はこちらです!
形も角ばっていて、好きな形で気に入りました。
壁掛け扇風機の到着&開梱
早速購入し、届いたので開梱してみました。
付属品
・扇風機本体(羽、カバー付き)
・リモコン(電池付き)
・壁掛け金具(固定ねじ付き)
リモコンの電池はボタン電池だったので付属されていたのはうれしいですね。
デザイン的には角ばった形状がイメージ通りでかっこいいです。
ですが、操作する縁のメッキが安っぽさを醸し出しています。
ここは色を塗ってイメチェンさせたいと思います。
組立
組立は自分でする必要があるので組んでいきます。
まずは羽に付いている危険シールを剥がしておきます。
面倒ですが、こういった細かい気づかいが仕上りをアップさせます!
コストの関係も有ると思うのですが、こういったシールは剥がれやすい低粘着のシールを使ってほしい物です・・・。
組み方は説明書を見て順番さえ間違えなければ簡単です。
加工(色塗り)
先ほども言いましたが、本体の縁のメッキが気にくわないので色を塗っていきたいと思います。
縁の部分はパーツになっており、取り外すことが出来ました。
取り外した状態で、色を塗っていきます。
まずは下地処理です。
メッキしてある状態でそのまま塗装してしまうと剥げやすいので、下地処理をしっかりとします。
具体的には、ペーパーを掛けて下地を荒らす事と、ミッチャクロンを塗布します。
ペーパーは耐水ペーパーを使用します。今回は#240を使用しました。
本当はメッキが全部落ちるまで削った方が良いのですが、ほどほどにしておきます。
ペーパー掛けが終わったらミッチャクロンを塗布していきます。
ミッチャクロンマルチは薄く2回ほど塗り重ねます。
ミッチャクロンマルチが乾いたら、上塗りで色を塗っていきます。
今回はちょっと変わったスプレーを使用します。
ずっと前に購入したんですが、あまり使う機会が無かったので今回思い切って使用します。
使う塗料はストーン調スプレーです。
この塗料は変わっていて、石のようなザラザラした仕上りになります。
これがまたかっこいい!
俗にいう、塗装を失敗した際にでるちぢれ現象を発生させているような感じです。
では早速塗装していきます。
塗った直後はつやつやしていて、普通の塗料とあまり変りませんが、乾いてくるとザラザラが出てきます。
こちらが乾いた状態です。
どうでしょうか?面白い仕上がりになっていると思います。
乾いてしまえば普通のラッカー塗料と同じように扱う事が出来ます。
触った感じもザラザラがわかる位に凸凹しています。
この枠を本体に取り付けると、イメージががらりと変わります!
今までの安ぽっさが嘘のように消えました!(大げさ?)
取り付け
ここまで出来たら早速取付けていきます。
取り付ける場所はエアコンの横に取り付けようと思います。
取付方法は付属の金具を壁に取り付けて扇風機本体を引掛けるだけです。
これでエアコンの風をガレージの隅々まで届かせることができます。
作業台の前にも冷気が届く様になりました!
と思ったのですが、少し使ってみてエアコンの前の方がガレージ全体に冷気が届きそうだったので、位置を変更しました。
いらない穴が増えてしまいましたが・・・
これで取り付けまで完成しました!ガレージライフがより快適になりました!!
それでは!